カーサンぶろぐ

“エコカー・フェスタin津山”へ行ってきました。

小京都といわれる小さな城下町には不釣り合いな
「未来カー」が勢揃いです。

イベントの華として、最高速　３７０km/h　のスーパー電気自動車
「エリーカ」も岡山初登場！！です。

街で見かけることが多くなった「ハイブリッドカー」、
市販に向けてのスタンバイができつつある「電気自動車」、
そして、究極のエコカー「燃料電池車」も・・・。

その燃料電池車の助手席に、生まれて初めて同乗させていただきました。

でも、１億円以上といわれる夢のクルマなのに、なぜかさめた感覚しか
もてず、感動がないのです。

心ゆさぶるものが伝わってこないのです。

「未来カー」といわれる夢のクルマ・・・、
それは、イジメぬいた地球へのお詫びの車なのでしょう。

給油口に燃料給油ノズル・・・の、いつも見なれた光景から、もうすぐ、これが当たり前の時代になるのでしょう。

アカエダモータースのホームページ

工場の前の用水に水が入り、田に水が引き入れられました。
いよいよ田植えの始まりです。

水面をわたる心地よい風が、工場の中を通り抜けていきます。

みるみる田が掘り起こされます。

どこからともなく、やってきた小鷺がトラクタのすぐ側を
くっつくようについて行きます。
掘り起こされた土の中から、虫が出てくるのを知っているのです。
本当に、賢い！！

整備をお待ちいただいていた若いお客様が、それを見て、

「あの鷺は耕した後しか行かんし、トラクタがＵターンするときは
　ちゃんと待っとる。
　危ないこともわかっとる。
　本当に感心する。　自然はすごいなー。」と、
　いつになく楽しそう・・・

お待ち頂く時間が、少しだけ短く感じて頂けたようです。

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