アカエダモータースのこと

 

あゆみ

 
創業間もない頃の工場前風景
東洋工業(現・マツダ)のキャラバン隊をむかえて・・・・
ハンドルが、まだ丸くなる前の「棒ハン」と呼ばれた、初期の三輪トラックにまたがる現店主
 
今をさかのぼること約60年。 戦後の落ち着きをやっと感じだした昭和23年、現在地から200メートルほど離れた道路沿いの地に、先代・赤枝 明の手により創業いたしました。 「自動車屋」は、地元にはもちろん岡山県下でもまだ数える程の時代のことです。 「マイカー」という言葉すらまだなく、数少ないクルマも、四輪車より三輪車が主流で、庶民には二輪車も高嶺の花の時代でもありました。 古材を再利用してのお粗末な建物は今から見ると、工場とも呼べないような代物だったのです。
その中に、「なけなしのお金」と「ありったけの情熱」を注ぎ込んでアカエダモータースは、第一歩を踏み出しました。
 
  • 昭和23年    先代・赤枝 明により創業
  • 昭和45年 1月 現在地へ工場を移転
  • 昭和54年10月 第二回 全国自動車整備技能競技大会出場
                 「総合6位入賞」
                 「個人(学科3位入賞」
  • 昭和56年 7月 第三回 岡山県自動車整備技能競技大会出場
                 「優勝」
  • 昭和58年 9月 第四回 岡山県自動車整備技能競技大会出場
                 「優勝」
  • 平成10年 4月 「工具工房」ブランドにて、工具の開発と販売開始
              メガネレンチを自由に組み合わせる
             「ヘックスジョイント」発売
  •    同年12月  ヘックスジョイントのパートナーツール
             「超ショートメガネレンチ」発売
  • 平成17年 7月 「一級整備士」だけの工場誕生
 
アカエダモータースのあゆみは、正に「私どもにしかできないこと」を求めてのあゆみでもあります。他の成功事例を範とするのではなく、真っ白な紙に私どもが理想とする工場像を、自らの手でいちから画いてゆきます。 それは“困難への挑戦”の連続でもあります。 時代が変わり、クルマが革新的に変化するなかでは、たとえ小さな町工場といえど、いっ時たりとも立ち止まることは許されません。
「私どもにしかできない技術サービス」を求めて、終わりのない挑戦を今日も続けます。
 
 
 
 
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