”しめ詣出”
「お願いします。」より「ありがとう。」を大切にしたいということで、
我が家では、毎年おおみそかの午後に、
日本三大稲荷のひとつ「最上稲荷」にお詣りすることにしています。
あと数時間で新年へバトンタッチする境内は、まだゴッタ返すこともなく、
あの数万人もの人出がウソのような静かさにつつまれ、
なにか心洗われる雰囲気でむかえてくれます。
「今年いち年、ありがとう」、そして、チョッピリ「来年も、よろしく。」
「大勢の人より、364日遅いお詣りは、1日だけ早いお詣りでもあるのです。
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「お願いします。」より「ありがとう。」を大切にしたいということで、
我が家では、毎年おおみそかの午後に、
日本三大稲荷のひとつ「最上稲荷」にお詣りすることにしています。
あと数時間で新年へバトンタッチする境内は、まだゴッタ返すこともなく、
あの数万人もの人出がウソのような静かさにつつまれ、
なにか心洗われる雰囲気でむかえてくれます。
「今年いち年、ありがとう」、そして、チョッピリ「来年も、よろしく。」
「大勢の人より、364日遅いお詣りは、1日だけ早いお詣りでもあるのです。
整備が完了し、そして心ばかりの清掃を終え、
そのあかしとして、一番最後に運転席の足元へ
“ありがとう”の気持ちをこめて「紙」を敷きます。
この時、私どもで使用するのは、情報伝達という
本来の役目を終えた「新聞古紙」。
決して、ま新しい紙でできた立派な「足マット」などではありません。
温暖化対策、省資源、地球環境保護・・・・・・
イヤというほど耳にする「人」の「為」の言葉も、
一字にすると「偽」となるようです。
「古紙○○%」の表示にも裏切られ、著名企業への信頼が
薄れ続ける中、私どもは小さな力ながら、「本物」の省資源とは
何かを足マットにも求めます。